どうも、SHINGOです。
股関節が硬いって結構悩みだと思うんですよね。ヨガをやっていたり、バレエをやっていたり、ダンスをやっていたりすると特にそう思うんでしょうけど、なんか股関節がめちゃくちゃ柔らかくなるよ〜ビター!ドヒャー!オリャー!という本が流行ったじゃないですか?100万部ですよ?すごくないですか。それだけ世間にニーズがあるんですね。もはや、股関節業界と言っても過言ではありません。
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柔らかくならない理由
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柔らかくする手法=ストレッチにしていませんか?ヨガやっててもちっとも体が柔らかくならないのは、ヨガのポーズを結果的にストレッチにしてるせい。もちろん、体操選手やバレリーナ、ヨガインストラクターが実証済みのように柔軟性は得られるんです。
ただし、ちょーーー非効率で!怪我の可能性も多分に含んで!謎の超えられない壁(柔軟性の限界)もやってきます。
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パフォーマンスが落ちる理由
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バレエで結果出ないのは、ストレッチしているせい。ダンスでパフォーマンスが下がるのも、ストレッチしているから。ストレッチすればするほど、効くと思っているんですね。
しかし、長時間の結果パフォーマンスが下がるという研究結果は、あちこちにあります。60秒以上はNG。長くても45秒。30秒で十分。3分〜5分やってはNG。
筋肉は、伸ばされまいと頑張るんですが、長時間すると、筋肉が降参した状態になるんですね。すると、筋肉はふてくされて、仕事しなくるんです。多くの人は、この筋肉のふてくされをストレッチと定義しているんです。
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効率よく柔らかくしよう!
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普通のストレッチは、スタティックストレッチ(静的/SS)と言います。これに対して、ダイナミックストレッチ(動的/DS)と言うものがあります。もはや、これってストレッチ?って感じだと思います。筋肉をゆっくりじわじわ伸ばすもの=ストレッチという定義からすると、違和感しかないと思います。
でも、これが、柔らかくなるために必要なんです。体が硬い原因のほとんどは、動かなさすぎによるものです。だから、大抵は動けば柔らかくなるんです。でも、みんな楽に楽に生きたい。なるべく動きたくない。という願望からSSをやってるだけなんです。
でも、怠惰な理由よりも、結果が欲しいのであれば、ダイナミックストレッチをすることです。とはいっても、なんでもいいのか?と言ったら、それは非効率ですから、超効率的に柔らかくするための、股関節に特化したダイナミックストレッチを使ったエクササイズを作りました。
今では、ヨガ、ピラティス、ダンス、バレエ、フィットネス、武術などのインストラクターが、このエクササイズを習得し、インストラクターとして活躍しています。ヒップジョイント(股関節)を柔らかくする、エンジョイしてトレーニングする、ジョイトレ!
ぜひ、この機会に習得ください。
※SHINGOのメルマガ『股関節を柔らかくする時がやってきた!』(2019年3月3日発行)より引用
編集:いわさきあつひこ