どうも、
ヨガインストラクターのSHINGO(慎悟)です。
つつしんで、さとると書いて・・・
慎悟です!
あなたは、
ヨガが上手いってどういうことだと思いますか?
「ヨガはエクササイズじゃありません」
「ヨガはポーズじゃありません」
みたいなヨガの先生が言いそうなことはさておき(笑)
どういうことか考えてみてください。
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しんきんぐたいむ
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では、僕の回答を言います。
みなさんのお悩みである
「どうやったら、ヨガが上手くなるか?」
というのは、つまり、
「ヨガのポーズが上手くなるのか?」
ということです。
それは
「ポーズが上手い=キレイ」
ではありません。
それは
「ポーズが上手い=100点」
ではありません。
僕の答えは
「ポーズが上手い=体を自由に使いこなせている」
ということです。
「体をこういう風に使えば、体はこう動く」というのを頭だけでなく、体で感じ取ることができている。そういう人が、ヨガが上手い人なんです。
じゃあ、どうやったら上手いこと、体を動かせるようになるのか?
体得すればいいのです!
体得してしまえば、
どんどん体が使えるようになってきます。
どんどん応用が効く体になっていきます。
そのためのコツを「ヨガのり!」では指導しています。
ヨガで自分を乗りこなすのです。
そう、自分というロボットを操縦するように。
・・・
僕は、運動音痴でした。運動は大の苦手で、特に球技は苦手で、
ボールを投げたら、あさっての方向に、
ボールを蹴ったら、しあさっての方向に飛ぶような人間です。
球技ダメ人間です。
そんな僕が、ヨガを始めたのは、はたちの時。それから、10年ぐらいになります。
最近、
初めてバク転のレッスンに出たのですが
どうやら、僕はセンスがイイらしいです。
体の使い方がイイらしいのです。
球技は未だにダメかもしれませんが、
体を使うことに関しては、上手いらしいのです。
どうして、運動音痴の僕が
バク転までできるようになったのだろうと思ったら。
これも、ヨガのおかげだったのです。
はたちでヨガを始めるまで、僕はずっと思っていました。
「どうやって、体を動かせばいいの?」
「なんでみんなそんなに体を動かせるの?」
不思議でなりませんでした。
例えるなら、
SHINGOというロボットにいきなり乗せられて
「操縦してみろ」って言われて、
「マニュアルもないのにどうやったらいいんじゃい!!」
「え?きみ、操縦うまくない?なんで?どうして?」
「誰か教えて〜〜」
みたいな感じでした。
でも、結局、誰にも教えてもらえず、ヨガをやることになって、数年間マイペースにやっていたらアシュタンガヨガに出会って、随分と体を使うことに慣れました。
アシュタンガはマイペースではない(これが良かった)ので、決まった動きを何度も繰り返して行くうちに、わかったんですよね。体の使い方が。
それって何かに似てるなーって思ったら、マニュアル見ないで、ゲームをやって、そのうち操作に慣れていく感じだ!って思いました。
“自分が動いている”感じではなくて、まるで自分を操縦している感覚を持っていたSHINGOが、自分を自分の物にすることができたのは、ヨガのおかげです。
だからこその
「ヨガで自分を乗りこなせ!略して、ヨガのり!」
なのです。
そうやって体得したからこそ、伝えられることがあります。
一般人以下の身体感覚から脱却できたエッセンスがあります。
それは、普通のヨガのクラスでは、とても伝えきれないので、特別な120分のクラスにしました。
SHINGOがヨガを指導しているのか?という観点を教えているクラスです。
興味がある方はぜひ。
では、また!