■動物の名前
ブジャンガ(bhujanga)=蛇
クラウンチャ(kraunca)=鷺
マツヤ(matsya)=魚、ヴィシュヌの化身
ベーカ(bheka)=蛙
ウシュトラ(ustra)=ラクダ
ガルダ(garuda)=聖鳥、鷲
ヴァーターヤナ(vatayana)=ペガサス
アシュヴァ(asva)=馬
シンハ(simha)=ライオン、獅子
バカ(baka)=鶴
ブラーマラ(bhramara)=大きい黒蜂
マンドゥーカ(manduka)=蛙
クックタ(kukkuta)=雄鶏
マールジャーラ(marjara)=猫
ゴー(go)=牛
クールマ(kurma)=亀
マユーラ(mayura)=孔雀
ヴリシュチカ(vrscika)=サソリ
カポータ(kapota)=鳩
マカラ(makara)=ワニ
ハスティ(hasti)=象
クンジャラ(kunjala)=象
マーヌシャ(manusa)=人間
ヴャーグラ(vyaghra)=虎
シャラヴァ(salabha)=バッタ、イナゴ
カーカ(kaka)=カラス
ヴァリシャ(vrsa)=牡牛
シュヴァーナ(svana)=犬
■身体の部位
シャリータ(sarira)=身体、骨で作られたもの
アスティ(asthi)=骨、核
トヴァッチ(tvac)=皮膚
サルヴァ・アンガ(sarva-anga)=全身、体全体
プールヴァ(purva)=体の前面
ジャタラ(jathara)=腹
ナービー(nabhi)=へそ
パールシュヴァ(parsva)=横腹、脇腹、体側
パシュチマ(pascima)=背中
シールシャ(sirsa)=頭
シーラ(sira)=頭
カパラ(kapala)=頭蓋骨
ムカ(mukha)=顔
ムールダン(murdhan)=額
ブルーマディヤ(bhrumadhiya)=眉間
ネートラ(netra)=眼、目
チャクシュ(caksu)=眼、目
カルナ(karna)=耳
ナーシカー(nasika)=鼻
ナーシカーグラ(nasikagra)=鼻の頭
ナーシカー・プタ(nasika-puta)=鼻孔
ヴァクトラ(vaktra)=口
ダンタ(danta)=歯
ジフヴァー(jihva)=舌
ジフヴァー・グラ(jihvagra)=舌の先
ジフヴァー・マディヤ(jihvamadhya)=舌の中央
ジフヴァー・グラ(jihvamula)=舌の根元
カンタ(kantha)=首、喉
ガラ(gala)=喉
ケーシャ(kesa)=毛、髭
アンガ(anga)=四肢
アングリ(anguli)=つま先、指
ハスタ(hasta)=手
ハスタ・タラ(hasta-tara)=掌
ハスタ・アングリ(hasta-anguli)=手の指
ブジャ(bhuja)=腕、肩
アンサ(amsa)=肩
パーダ(pada)=足、脚
ドゥヴィ・パーダ(dvi-pada)=両脚
エーカ・パーダ(eka-pada)=片脚
パーダ・ムーラ(pada-mula)=脚の付け根
ジャーヌ(janu)=膝
ジャーヌ・マンダラ(janu-mandala)=膝小僧
パーダ・スティラ(pada-sthira)=足首、くるぶし
パーダ・タラ(pada-tara)=足の裏
パーダングリ(padanguli)=つま先
パーダングシュタ(padangustha)=足の親指
ウパスタ(upastha)=女性の生殖器
リンガ(linga)=男根
ガルバ(garbha)=子宮
ヨーニ(yoni)=子宮
フリド(hrd)=心臓
パーユ(payu)=肛門
■方位
プラーチナ(pracina)=東、前
パシュチマ(pascima)=西、後
ダクシナ(daksina)=南、右
ウッタラ(uttara)=北、左
■季節(rita)
ヴァサンタ(vasanta)=春
グリーシュマー(grisma)=夏
シャラダー(sarada)=秋
ヘーマンタ(hemanta)=冬
ヴァルシャー(varsa)=雨季
シシラ(sisira)=寒季
■色
シュクラ(sukla)=白
クリシュナ(krsna)=黒
ラーガ(raga)=赤、愛情、情熱
ニーラ()=青
ピータ()=黄
プラサリータ(prasarita)=外に(前に)伸ばされた
マツィエーンドラ(Matsyendra)=ハタヨガの聖者の名前
スプタ(supta)=仰臥位
ヴィーラ(vira)=英雄
シャヴァ(sava)=屍
パリプールナ(paripurna)=完全な
(avidya)=無知
マハー(maha)=偉大な、高貴な
ムドラー(mudra)=封印、印
ウッターナ(uttana)=十分に伸ばす、強く伸ばす
プラーカ(puraka)=吸気、息を吸うこと
レーチャカ(recaka)=吐息、息を吐くこと
クンバカ(kumbhaka)=息を止めること
ケーヴァラ・クンバカ()=無意識的に息が止まる
サヒタ・クンバカ(sahita-kumbahaka)=意識的に息を止める
サガルバ・プラーナーヤーマ(sagarbha-pranayama)=ビージャ・マントラ唱えるサヒタ・クンバカ、胎児を持つ
ニルガルバ=プラーナーヤーマ(nirgarbha-pranayama)ビージャ・マントラ唱えないサヒタ・クンバカ
レーチャカクンバカ(recaka-kumbhaka)=吐い息をて止める、バーヒヤ・クンバカ(外的クンバカ)、バヒランガ・クンバカ、シューニャカ
プーラカ・クンバカ(praka-kumbhaka)=吸って息を止める、アンタラ・クンバカ(内的クンバカ)
チャクラ(cakra)=輪
ダヌラ(dhanur)=弓
マリーチ(marici)=ブラフマーの息子
アルダ(arudha)=半分
セツバンダ(setu-bandha)=橋を架ける
バッダ(baddha)=捕えられた、引き付けられた
コーナ(kona)=角、角度
スシュムナー(susu-mna)=背骨に通る不可視の管
プラーナ(prana)=気、生命エネルギー
ヴリクシャ(vrksa)=樹木、樹
トリコーナ(trikona)=三角形
ヴィーラ・バドラ(vira-hadra)=英雄、戦士、シヴァ神によって創造された武将の名
アルダ・チャンドラ(ardha-candra)=半月
ウッティッタ(utthita)=伸ばされた
ウールドヴァ(urdhva)=上に
プラサリータ(prasarita)=外へ伸ばされた
パドマ(padma)=蓮、蓮華
ナタラージャ(Nataraja)=破壊神シヴァの異名
パリヴリッタ(parivrtta)=ねじられた、回転された
ナーヴァ(nava)=舟
アークリシュタ(akrsta)=引き寄せられた
アーカルナ(akarna)=耳の近くに
パリヴァルタナ(parivartana)=回転する事
ウパヴィシュタ(upavista)=座った
ウパ(upa)=知覚に、中に、上に
アナンタ(ananta)=ヴィシュヌ神の寝椅子
パヴァナ(pavana)=ガス、毒素
ムクタ(mukta)=解放された
ローラ(lora)=揺れ動く、ペンダント
パリガ(parigha)=遮断機、閂
パーシャ(pasa)=輪縄
ゴーラクシャ(Goraksa)=有名なヨーガ行者の名前
ヴィパリータ(viparita)=逆転された
カラニー(karani)=しぐさ
ハラ(hala)=鋤
サルヴァ(sarva)=全体
ピーダ(pida)圧迫すること
ダンダ(danda)=杖
ハヌマーン(Hanuman)=猿王
ラージャ(raja)=王様
ラグ(laghu)=優美な
ヴァジュラ(vajra)=金剛、インドラ神の武器、稲妻
ゲーランダ(Gheranda)=偉大なるヨーガ行者の名前(ゲーランダ・サンヒター)
ヴァーマ・デーヴァ(Vama-deva)シヴァ神の別名、ヨーガの聖者の名前
ヴァシシュタ(Vasistha)=ヴェーダ聖典の賛歌の著者でもある聖人の名前
カシャパ(kasyapa)=マリーチの息子
ピンダ(pinda)=胎児
アシュターヴァクラ(Astavakra)=激しい苦行を行った聖人の名前
ガーラヴァ(Galava)=聖人の名前
カウンディニャ(Kaundinya)=聖人の名前
スカンダ(Skanda)=戦いの神カールッティケーヤ(Karttikeya)の別名
カーラ・バイラヴァ(Kara-bhairava)=シヴァ神の別名
チャコーラ(cakora)=日の光を食物とする鳥
ヴィランチャ(Viranca)=ブラフマーの別名
ドゥールヴァーサ(Durvasa)=怒りっぽい成人の名前
ルチカ(Rucika)=ヴィシュヌの6番目の生まれ変わりとされる聖人の名前
ニドラー(nidra)=眠り
ムーラ(mula)=根
バンダ(bandha)=引き締める
カンダ(kanda)=球根
マーラー(mala)=花環、首飾り、
ヴィーラ(vira)=英雄
スヴァスティカ(svastika)=吉祥、縁起の良い、幸運な
シッダ(sidddha)=達人、霊感を授かった聖人、預言者
ウジャーイー(ujjayi)=勝利を得た
スカ(sukha)=快適な、安楽な
プールヴァカ(purvaka)=~を主とした
バーティ(bhati)=光、輝き
バストリカー(bhastrika)=ふいご
ピンガラ・ナディ(pingala-nadi)=太陽の気道、右鼻孔に通じている気道
イダー・ナディ(ida-nadi)=月の気道、左鼻孔に通じている気道
ベダーナ(bhedana)=貫通すること、秘密、識別力
カーリー(kari)=生ずる
シータリー(sitali)=冷却する呼吸、冷静な
ムールチャー(murcha)=失神、気絶
プラーヴァナ(plavana)=沐浴、浮くこと
アヌローマ(anuloma)=自然の秩序に従っている
プラティローマ(pratiloma)=逆の
ジャーラン(jalan)=縄、縄状のもの
ダラ(dhara)=流れ
ウディヤーナ(uddiyana)=上昇すること
ナウリ(nauli)=揺り動かすこと、あちこちに動かすこと、蓮の茎、軸
ヴェーダ(vedha)=貫通すること
ターダーギー(tadagi)=くぼみ